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マツダが2018年11月30日から一般に開幕となるロサンゼルス自動車ショーに先駆けて、公開した新型「Mazda3」のイメージカット[写真拡大]
マツダは、2018年11月30日から12月9日まで開催されるロサンゼルス自動車ショー「Los Angeles Auto Show」において、新型「Mazda3」(日本名:アクセラ)を世界初公開すると発表した。ロサンゼルスショーのプレスデーは11月28日から29日の2日間である。
【こちらも】マツダ・新型アクセラ登場 「スカイアクティブ-X」の次のエンジンで30年Co2半減
新型Mazda3は、日本の美意識の本質を体現することを目指す深化した「魂動デザイン」を採用。また、人間の持つバランス能力を最大限に引き出すことを追求した新世代車両構造技術「SKYACTIV-Vehicle Architecture(スカイアクティブ・ビークル・アーキテクチャー)」や、さまざまな走行シーンで意のままの加減速を可能にする最新のガソリンエンジン「SKYACTIV-Xエンジン」などを搭載し、クルマとしての基本性能を飛躍的に向上させている。
昨年、技術的な概略を発表しているSKYACTIV-Xエンジンは、今後登場するマツダの新型車にすべて搭載となる新世代パワーユニットで、「SPCCI」(火花点火制御圧縮着火)と呼ぶ燃焼方式を世界で初採用した新開発ガソリンエンジンだ。このエンジンは燃料への点火方式が独特で、コールドスタートなどの条件下ではプラグの火花で点火させるものの、一般走行時の筒内燃焼はディーゼルエンジンのような圧縮着火となる、「HCCI」(予混合圧縮着火)という燃焼技術を採り入れた。この結果、高い燃費性能と動力性能の両立が可能となり、マツダは2リッター エンジンと小型モーターを組み合わせたマイルドハイブリッドとした。
マツダは、この新型Mazda3から新世代商品の幕を開けるとしている。(編集担当:吉田恒)
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※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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