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後場の日経平均は139円安でスタート、KDDIやNTTの下落が目立つ
記事提供元:フィスコ
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;21781.32;-139.14TOPIX;1637.02;-9.10
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比139.14円安の21781.32円と前引け(21749.78円)から上昇して取引を開始した。午前の日経平均は3日ぶり反落。アジア株が堅調に推移。為替相場が1ドル=112円85銭前後で推移するなか、ランチタイムの225先物は21740-21790円のレンジで推移。後場の寄付では、前引けを上回る格好となった。
セクター別では情報・通信の下げが目立ち、金属製品、石油・石炭製品、証券、商品先物取引業などが下げている一方、保険業、倉庫・運輸関連、精密機器、パルプ・紙などがプラスで推移している。東証売買高上位では、太陽誘電<6976>やTDK<6762>、村田製作所<6981>が前日比2ケタの上昇を見せている他、アドバンテスト<6857>、ソニー<6758>、資生堂<4911>などが上昇している。一方、KDDI<9433>、NTT<9432>、NTTドコモ<9437>といった通信銘柄の下落が目立っている。《HH》
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