マザーズ先物見通し:外部環境受け様子見ムード続くか

2018年9月18日 08:52

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記事提供元:フィスコ


*08:52JST マザーズ先物見通し:外部環境受け様子見ムード続くか
本日のマザーズ先物は、米国の通商政策の行方を見極めたいとする買い手控えムードが強まりそうだ。海外で米中関係の悪化が続くが、円相場は1ドル=112円前後と円安基調にあり、外部環境はまちまちの動きで、全般は様子見ムードが強まる可能性がある。ただ、日経平均が23000円水準を固める動きになれば、主力の東証1部市場に比べ出遅れている新興市場に投資資金がシフトする可能性があり、マザーズ先物にも好影響を及ぼすことも想定されよう。上値のメドは1010.0pt、下値のメドは980.0ptとする。《SK》

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