夢真HDが続伸、7月の月次売上高31%増収など注目される

2018年8月17日 09:53

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■稼動人数の増加や派遣単価の上昇など続く

 夢真ホールディングス(夢真HD)<2362>(JQS)は17日、1162円(23円高)で始まり、続伸基調となっている。14日に発表した7月の月次速報(建設技術者派遣事業における月次売上高および営業利益)が大幅に伸び、注目が続いている。

 7月の月次速報(建設技術者派遣事業における月次売上高および営業利益)は、稼動人数の増加および派遣単価の上昇などが寄与し、売上高は前年同月比31%増収の25.89億円となった。営業利益は、売上総利益率の向上もあり、同67%増加して4.19億円となった。これにより、営業利益の期初から7月までの合計額は41.73億円になった。今期・2018年9月期の連結営業利益の予想は42億円とするため、7月までの進捗率は99.4%に達する。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【業績でみる株価】FCMは18年3月期大幅増収増益・増配予想で再増額の可能性(2018/02/20)
【株式評論家の視点】日本システム技術は第3四半期営業黒字転換、昨年9月の下値圏に届き値ごろ感(2018/02/08)
カチタスはニトリの家具・インテリア付き中古住宅の販売に期待感、2600円どころが下値圏(2018/02/13)
【編集長の視点】BEENOSは1Q流通総額の高進捗率を手掛かりに売られ過ぎの訂正買いが拡大し続急伸(2018/02/19)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事