関連記事
Google、中国で検閲済み検索サービスの提供を計画中と報道
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward曰く、 Googleが中国向けに「検閲済みの検索サービス」を提供することを計画していると報じられている(The Intercept、ITmedia、Engadget、Slashdot)。
リークされた文書によると、このサービスでは政府がアクセスを禁じているサイトは検索結果に出ず、さらに特定の単語についても検索ができないようになっているという。昨年春より計画がスタートし、中国政府との交渉も進んでいる模様。
なお、Googleは以前中国向けのサービスを展開していたが、「自社の"don't be evil(邪悪になるべからず)"』ポリシーに強く妥協を迫られ、実際にそうせざるを得なくなった」として撤退している。
スラドのコメントを読む | YROセクション | 検閲 | 中国
関連ストーリー:
FacebookやAlphabetによる中国企業へのデータ提供が議論に 2018年06月13日
Google App Engineで検閲回避に使われてきた機能、停止される 2018年04月23日
中国内からGmailへの接続が完全に遮断される 2014年12月30日
Google、中国でのネット検閲警告機能を廃止 2013年01月10日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- Google、EUの規制強化に向け検索・ブラウザ設定などを変更へ 1/23 09:28
- Google検索、仕様変更で性的コンテンツを検索結果から除外か 11/ 7 17:27
- 米政府がGoogleを訴えたアンチトラスト訴訟、検索広告収入に関する資料の一部が公開 11/ 4 15:38
- マイクロソフト、Bingをアップルに売る交渉を2020年にしていた 10/ 3 08:32
- Google Bardの回答結果がGoogle検索に表示 10/ 1 16:41