吉野家、世界店舗数2000店を達成

2018年4月23日 07:09

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 牛丼チェーン「吉野家」を世界的に展開する吉野家ホールディングスは、4月26日をもって吉野家の全店舗数が2,000店を達成する、と発表した。記念すべき2,000店目は、同日に兵庫県にオープンするCOROWA(コロワ)甲子園店とのことである。

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 吉野家の誕生は1899年。東京・日本橋で、魚市場で働く人々のための「ファストフード」として登場した。以来、今年で創業119年となる。

 海外展開を始めたのは1975年のことで、アメリカ・コロラド州デンバーに1号店をオープン、いわゆる「牛丼」はあちらでは「ビーフボウル」と呼ばれ、好評を博した。一日平均1,000食を売り上げる評判となり、そして客のほとんどは現地の人々であった。

 爾来数十年、日本国外では20の国と地域に、796の店舗を展開している。ちなみに内訳を言うと、2018年3月末時点のデータで、北京に222店、アメリカ全土で101店、遼寧に83店、インドネシア全土で75店、台湾に64店、香港に61店となっている。

 ちなみに「チキンボウル」や「ビーフとチキンのコンボ」など、それぞれの地域にローカライズしたメニューも存在する。そうすることで、様々な国や地域において日常食として親しまれているのだ。

 COROWA(コロワ)甲子園店は、名前からお分かりの通り、甲子園球場のすぐ近くにオープンする。阪神タイガースの本拠地たる甲子園であるので、店舗の看板は通常のオレンジとグリーンのデザインではなく、タイガースカラーの黄色と黒をあしらったオリジナル仕様になるとのことである。

 また同店の特メニューとして、タイガースカラーの弁当容器を用いた特別なテイクアウトメニュー、「オム豚丼弁当」「おろし牛丼弁当」(共に税込550円)も販売される。(記事:藤沢文太・記事一覧を見る

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