【業績でみる株価】ズームは17年12月期が計画超の大幅増益で18年12月期も2桁増益・増配予想

2018年2月21日 11:23

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 ズーム<6694>(JQ)は、ハンディオーディオレコーダーを主力とする音響機器メーカーである。17年12月期は計画超の大幅増益・増配だった。そして18年12月期も2桁増益・増配予想である。株価は戻り高値圏から地合い悪化で急反落したが、売り一巡感を強めている。

■ハンディレコーダーが主力の音響機器メーカー

 17年3月JASDAQに新規上場した。ハンディオーディオレコーダーを主力とする音響機器メーカーである。マルチエフェクター、ハンディビデオレコーダー、プロフェッショナルフィールドレコーダーなども展開している。自社で製造機能を持たないファブレスメーカーである。

 17年11月にはイタリアのMogar社と共同出資で、音響機器の販売代理店として子会社を設立し、新たなMogar社(当社出資比率51%)とする基本合意書を締結した。

■17年12月期は計画超の大幅増益、18年12月期も2桁増益・増配予想

 17年12月期の連結業績は、売上高が16年12月期比5.6%増の63億円、営業利益が48.2%増の3億27百万円、経常利益が77.0%増の3億62百万円、純利益が61.0%増の2億88百万円だった。

 計画超の大幅増益だった。円安効果や新商品効果でハンディビデオレコーダーが大幅伸長し、売上総利益率の改善や為替差損の減少なども寄与した。配当は20円増配の年間40円(期末一括)とした。

 18年12月期の連結業績予想は、売上高が17年12月期比16.1%増の73億13百万円、営業利益が15.1%増の3億77百万円、経常利益が19.5%増の4億33百万円、純利益が17.9%増の3億40百万円としている。

 新製品投入効果やイタリア販売子会社の新規連結などで2桁増収増益予想である。想定為替レートは1ドル=108円としている。配当予想は5円増配の年間45円(期末一括)としている。

■株価は地合い悪化の売り一巡感

 株価は戻り高値圏3200円近辺から地合い悪化で急反落した。ただし2月15日の直近安値2111円から切り返して売り一巡感を強めている。2月20日の終値は2395円、今期予想連結PERは約16倍、時価総額は約55億円である。

 週足チャートで見ると26週移動平均線近辺で下ヒゲを付けて下げ渋る動きだ。反発を期待したい。(MM)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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