10時30分時点の日経平均は33円高、大臣発言受け電磁波関連に物色

2017年10月18日 10:35

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記事提供元:フィスコ


*10:35JST 10時30分時点の日経平均は33円高、大臣発言受け電磁波関連に物色
10時30分時点の日経平均は前日比33.65円高の21369.77円。TOPIXは前日比1.91pt高の1725.28pt。

東証1部の売買代金トップは神戸鋼<5406>。その他、任天堂<7974>、ソフトバンクG<9984>、三菱UFJ<8306>、ソニー<6758>、トヨタ自<7203>、ファーストリテ<9983>などがランキング上位に続いている。

東証1部の騰落状況は値上がり740銘柄、値下がり1175銘柄。値上がり率上位銘柄は、双信電機<6938>、オーバル<7727>、ショーケース<3909>、ユニデンHD<6815>、コムチュア<3844>など。

小野寺防衛大臣が北朝鮮の電磁パルス攻撃に備えた研究を加速させるとの考えを示したと前日に報道されたことから、双信電機<6938>や阿波製紙<3896>など電磁波関連に関心を集めている。そのほか前日に引き続き位置情報ゲームが材料視されているショーケース<3909>、上期業績予想を発表したコムチュア<3844>などにも物色が向かっているようだ。《DM》

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