関連記事
Symantec、SSL証明書関連事業を売却へ
記事提供元:スラド
米SymantecがWebサイトセキュリティ事業などを米DigiCertに売却すると発表した(クラウドWatch、プレススリリース)。
売却されるWebサイトセキュリティ事業には、SSL証明書発行などの事業も含まれている。Symantecに対しては、同社や傘下の認証局が適切な確認を行わないまま大量にSSL証明書を発行していたことが問題とされており、Google Chromeなどで証明書の無効化や有効期限短縮などが議論されていた(過去記事)。
今後Symantecによって発生した証明書関連の問題はDigiCertが対応することになり、Symantecは売却によってこの問題から逃げたとする報道もある(ComputerWorld)。
スラドのコメントを読む | セキュリティセクション | ビジネス | セキュリティ
関連ストーリー:
Mozilla、Symantecが発行した証明書の信頼性回復に関する議論に参戦 2017年05月05日
Symantec、同社発行のSSL/TLS証明書を信頼してもらうための対策をGoogleに提案 2017年05月02日
Google ChromeでSymantecが発行したSSL証明書の有効期限短縮やEVステータス無効化が提案される 2017年03月26日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- 【QAあり】サイエンスアーツ、上期売上高は前期比+72.1%と大幅伸長 「Buddycom」の伸びに伴い周辺機器も順調に推移 4/17 08:50
- マネーフォワード、1Q決算にてEBITDA黒字化と過去最高のSaaSARR・課金顧客純増を達成 4/15 08:57
- 楽天G、金融事業再編で復活か!? 4/ 2 16:57
- 米レディット上場で、SNSに新時代か!? 3/27 09:19
- ネオジャパン、ソフトウェア事業が牽引、12期連続増収を達成 2025年1月期は売上高・各利益で過去最高を見込む 3/19 09:28