関連記事
ソフトバンク、モンゴルから日本への送電を計画
記事提供元:スラド
ソフトバンクが、モンゴルで発電した電力を日本に送る計画を進めているという(毎日新聞)。
ソフトバンクは現地企業とともにモンゴル南部の南ゴビ砂漠に土地を確保、出力700万kWの風力発電所を建設し、発電した電力を中国や韓国、ロシア経由で日本に送電するという。速ければ2020年にも送電開始を目指すそうだ。
経済成長が続くモンゴルでは電力の需要も増えているが、国内の発電施設はまだこの需要を満たせていないという(ITmedia)。しかし、砂漠や高原の多いモンゴルは風力発電や太陽光発電による発電に適しているとされており、今後開発が進めば周辺諸国に電力を輸出できるポテンシャルは十分にあるという。
スラドのコメントを読む | ハードウェアセクション | ハードウェア | 電力
関連ストーリー:
スイス、2050年までに脱原発を目指す国民投票を可決 2017年05月23日
緯度・経度をベースにした地図上の場所表記「what3words」をモンゴルの郵便局が導入へ 2016年06月28日
砂漠で農場を作るSahara Forest Project、初期段階は成功 2013年11月14日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク

