映画『プラネタリウム』ナタリー・ポートマンとリリー・ローズ・デップが共演

2017年6月16日 20:01

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記事提供元:ファッションプレス

 ナタリー・ポートマンとリリー=ローズ・デップの初共演となる映画『プラネタリウム』が、2017年9月23日(土)に全国の劇場で公開される。

 ナタリー・ポートマンとリリー・ローズ・デップが、死者と交信ができる美しき姉妹という奇妙な役どころを演じる本作。1930年代のフランス・パリを舞台に、二人のに美女がショービジネスの世界に入り込んでいく過程をミステリアスに、そして美しい映像と共に描き出す。

 妹役のリリー・ローズ・デップは、2016年度カンヌ映画祭の「ある視点部門」に出品された『ザ・ダンサー/TheDancer』で主人公を惑わすダンサー役で出演し、若干16歳の若さでカンヌデビューを果たした新星。ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディの愛娘でもある彼女は、シャネルのキャンペーンモデルに抜擢されるなど、その美貌と圧倒的なオーラでスターダムを駆け上がる、今最も注目の若手女優のひとりだ。

 メガホンをとったのは、レア・セドゥ主演の『美しき棘』で監督デビューした女性監督・レベッカ・ズロトヴスキ。過去手掛けた長編2作品は、カンヌ国際映画祭の監督週間・ある視点部門とそれぞれ出品されており、本作への期待も高まっている。

【作品情報】
映画『プラネタリウム』
公開時期:2017年9月23日(土)
原題:PLANETARIUM
監督:レベッカ・ズロトヴスキ
出演:ナタリー・ポートマン、リリー・ローズ・デップ、ルイ・ガレルほか

【ストーリー】
1930年後半。アメリカ人のローラ(ナタリー・ポートマン)とケイト(リリー・ローズ・デップ)の姉妹は、降霊術のツアーでパリに来ていた。ケイトは霊感が強く、死者を呼び戻すことが出来るという。姉妹はある夜、フランスの大手映画会社のプロデューサー、アンドレ・コルベンと出会う。本当に霊に出会うというショッキングな体験をし、姉妹の才能の魅了されたアンドレは、二人を主人公に映画を制作すれば、正真正銘のゴースト映画が出来ると確信する。そこで二人と映画の出演契約を結び、自分の家に住まわせ、映画の撮影がスタートするが、彼女たちの運命の歯車はすでに狂い始めていた―。

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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