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maia曰く、 米Navigant Researchが自動運転技術を開発している企業のランキング(リーダーシップグリッド)を発表した(Business Insider)。
どの企業が実用化に向けて先んじているかの調査で、「先見性、市場開拓戦略、提携先、生産戦略、技術力、商品力、マーケティング及び流通、品質の高さ及び信頼性、製品のポートフォリオ、持久力」の10の基準に基づく。18企業が対象になっているが、1位から順に、フォード、GM、ルノー・日産アライアンス。4位以降は、ダイムラー、フォルクスワーゲン・グループ、BMW、Waymo(Google系)、ボルボ、デルファイ(部品メーカー)、ヒュンダイ。11位以降は、PSA(プジョー・シトロエン)、テスラ、トヨタ、ZF(ドイツの部品メーカー)、ホンダ、Uber、nuTonomy(MITのスピンアウト)、バイドゥ(百度)となっている。
とはいえ、自動運転では要素技術のメーカーが鍵を握る可能性がある。例えばLIDAR(レーザー測距センサー)のコストダウンは課題だし、NVIDIAやインテル、モービルアイ(イスラエル)など、さまざまな企業がセンサーやチップに取り組んでいる。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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