トヨタ、新型プリウスPHVの受注が1カ月で約1万2500台、目標の5倍に

2017年3月17日 18:50

印刷

新型プリウスPHV(トヨタ自動車の報道資料より)

新型プリウスPHV(トヨタ自動車の報道資料より)[写真拡大]

 トヨタ自動車は17日、新型プリウスPHVの受注台数が2月15日の発売からおよそ1カ月にあたる3月16日時点で約1万2,500台になったと発表した。月販目標台数は2,500台のため、目標の5倍となる好調な出だしとなった。

【2月に発売】トヨタ、プリウスPHVをフルモデルチェンジ、ソーラー充電採用

 2012年1月に発売されたプリウスPHVは、今年2月に初のフルモデルチェンジとなった。初代モデルは、日本で約2万2,000台、米国・欧州などを含めたグローバルでは、約7万5,000台が販売された。

 トヨタでは、主な好評点として アクセルを踏み込んでも電気のみで走る高いEV走行性能や、4灯式LEDヘッドランプ・大型フロントアクリルグリル、ダブルバブルウインドゥなどといった、プリウスPHV独自の先進的デザインを挙げている。

関連キーワード

関連記事