シグマ、小型軽量ボディにフルスペック400mm望遠レンズ発表

2017年2月22日 05:47

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超望遠ズームレンズ「SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary」(シグマ発表資料より)

超望遠ズームレンズ「SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary」(シグマ発表資料より)[写真拡大]

 シグマは21日、小型軽量なボディにワンランク上のフルスペックな機能を搭載したフルサイズ対応の超望遠ズームレンズ「SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary」を発表した。

 同製品は、400mmクラスのズームレンズとしてはコンパクトなフィルター径67mm、重さ1,160gを実現、70-300mmクラスの小ささ、軽さ、コストパフォーマンスの高さで400mmの望遠域まで撮影が可能な超望遠ズームレンズ。

 また、同製品は別売のSIGMA USB DOCKに対応した拡張性を備えながら、小型軽量なボディに「手ブレ補正機構OS」「高速オートフォーカスを実現した超音波モーターHSM」「フォーカスリミッター」など超望遠レンズに必要な要素をフルスペックで搭載している。

 シグマSA用交換レンズおよびキヤノン用交換レンズをソニーEマウントボディで使用できるマウントコンバーターMC-11に対応している。発売日、価格は未定。
(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

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