31日のNY市場はまちまち(訂正)

2017年2月1日 07:53

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記事提供元:フィスコ


下記のとおり修正します。
(誤)シカゴ購買部強化
(正)シカゴ購買部協会

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;19864.09;-107.04Nasdaq;5614.79;+1.07CME225;18980;±0(大証比)

[NY市場データ]

31日のNY市場はまちまち。ダウ平均は107.04ドル安の19864.09、ナスダックは1.07ポイント高の5614.79で取引を終了した。難民・移民の一時的な入国を制限する大統領令を巡り、トランプ大統領が同政策に反対した司法省長官代理を解任して反発を招いており、今後の政権運営への先行き不透明感から、売りが先行。本日より開催された連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとの思惑や、1月のシカゴ購買部協会景気指数や消費者信頼感指数が予想を下振れたことが嫌気されたが、引けにかけて下げ幅を縮小した。セクター別では、公益事業や医薬品・バイオテクノロジーが上昇する一方で運輸や半導体・半導体製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比変わらずの18980円。ADRの日本株は京セラ<6971>、日東電<6988>、TDK<6762>が堅調。半面、トヨタ<7203>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、三井住友<8316>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>が冴えないなど、対東証比較(1ドル112.80円換算)で高安まちまち。《TM》

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