倉元製作所が「有機EL」関連株物色に乗りストップ高

2016年1月19日 13:26

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■昨年11~12月には300円台から600円台まで急伸した実績

 倉元製作所<5216>(JQS・売買単位100株)は19日の後場一段高となり、12時40分頃からストップ高の373円(80円高)に張り付いている。有機ELパネル関連製品で先行し、有機EL関連銘柄は今年の株式市場の主要な買いテーマ株とされ、18日付の日本経済新聞が「山形大学の硯里善幸准教授らは、透明で曲げられる有機ELパネルを開発した」と発表したことなどが材料視されたとの見方が出ている。昨年11月から12月にかけては、米アップル社がスマートフォンなどの次期新製品に有機ELパネルを採用と伝えられて300円台から600円台まで急伸した実績があるため、値幅狙いの資金が再び集まる可能性はありそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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