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ルネサスエレクトロニクスが大株主の「意向」材料に大幅続伸
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■産業革新機構の売却先がソニーに続き日本電産の観測も浮上
ルネサスエレクトロニクス<6723>(東1・売買単位100株)は19日、取引開始後に7%高の793円(54円高)まで上げ、大幅続伸の始まりとなっている。引き続き、前週末に「官民ファンドの産業革新機構が保有するルネサスエレクトロニクス株式の5割以上の売却を決め、日本電産が買い手の有力候補として浮上」(16日付ロイター通信)などと伝え、材料視されているようだ。
1月初にはソニーに売却する意向との報道もあった。株価は昨年12月初旬に894円まで上げ、1月は前週まで調整基調だったため、今週に入ってからの上げは約1カ月の調整期間を経てきた形。テクニカル的に見てもムリのない出直り相場との見方がある。売却先の行方次第では今後も株高材料になる可能性がある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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