若き頃の木星に似た惑星が見つかる

2015年8月18日 11:00

印刷

記事提供元:スラド

 地球から100光年の距離にあるという「昔の木星の姿によく似た惑星」が発見されたそうだ(AFPScience誌掲載論文)。

 この惑星は「Epsilon Eridani b」と呼ばれている。生まれてから2000万年ほどが経っているとみられており、太陽系の惑星と比較して若い。質量は木星の約2倍で、表面温度は推定427℃だという。

 スラドのコメントを読む | サイエンスセクション | サイエンス | 宇宙

 関連ストーリー:
木星の衛星「エウロパ」では地殻変動が起きている? 2014年09月12日
木星の大赤斑が観測史上最小に 2014年05月17日
80光年先に孤独な浮遊惑星が見つかる 2013年10月17日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事