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概況からBRICsを知ろう~ロシア株式市場は反発、ロシア株の買い戻しが優勢
*10:02JST 概況からBRICsを知ろう~ロシア株式市場は反発、ロシア株の買い戻しが優勢
【ブラジル】ボベスパ指数 51474.28 -0.24%
21日のブラジル株式市場は3日続落。主要指標のボベスパ指数は前日比125.80ポイント安(-0.24%)の51474.28で取引を終えた。51997.68まで上昇まで上昇した後、一時51244.05まで下落した。指数構成銘柄での値上がりは24、値下がりは40、変わらず2であった。
序盤に、NY原油先物が51ドル台まで急回復したタイミングで、ボベスパ指数も高値をつけたとみられる。その後、ブラジル中銀ディレクターのボルポン氏(国際情勢担当)が、「政策担当者は、インフレ率見通しが政府目標に達するまで、金利を引き上げ続けるべき」と述べたことで、ブラジル株の売りが強まったとの見方。レビ財務相は、「ブラジル政府は、必要なら新たな予算削減を行う」、「追加削減の余地はある」、と述べている。
【ロシア】MICEX指数 1635.69 +0.55%
21日のロシア株式市場は3日ぶりに反発。主要指標のMICEX指数は前日比8.93ポイント高(+0.55%)の1635.69で取引を終了した。1618.58から1639.91まで上昇した。
ドル反落で割高感が後退したことによるブレント原油先物の反発が好感され、ロシア株の買い戻しが優勢になったとみられる。また、配当狙いの買いも目立ったもよう。ただ、今後発表が予定されるロシア企業の4-6月期決算について、かなり悪いのではないかとの見方があるといわれ、警戒感から反発余地は限定的になった可能性。
【インド】SENSEX指数 28182.14 -0.84%
21日のインド株式市場は続落。前日比237.98ポイント安(-0.84%)の28182.14、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同0.86%(74.00ポイント)安の8529.45で取引を終えた。
前日の終値近辺でもみ合った後は、終盤に下げ幅を拡大させた。製薬大手サン・ファーマシューティカル(SUNP)の急落が指数の足かせに。同業ランバクシーとの合併などで15年度(16年3月まで1年間)の利益率が縮小するとの見通しが嫌気された。
【中国本土】上海総合指数 4017.67 +0.64%
21日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比25.57ポイント高(+0.64%)の4017.67ポイントと4日続伸した。節目の4000を回復して終えるのは今月1日以来、約3週ぶりとなる。
安寄り後に買われる流れ。朝方は戻り売りに押されたものの、下値は堅く、中盤から買いの勢いが強まった。人民銀行の資金供給スタンスや、官民を挙げての株価対策などが支えになっている。人民銀は21日の定例オペ(原則として火曜と木曜)で8回連続のリバースレポを実施し、前回(14日、200億人民元)を上回る350億人民元の資金を市場に供給した。《NH》
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