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【業績でみる株価】鉄人化計画の今8月期営業利益8割増益、サマーストック人気も内包
鉄人化計画 <2404> (東2)は、今年2月に450円台のモミ合いを上放れて以降、右肩上がりの展開で7月3日には674円と年初来高値に進んでいる。カラオケルームなどをチェーン展開し、不採算事業整理も進めて収益改善基調が評価されているようだ。
首都圏中心に展開する「カラオケの鉄人」ブランドのカラオケルーム運営事業を主力として、京都中心に「からふね屋珈琲店」を展開するフルサービス型珈琲ショップ運営事業、ビリヤード・ダーツ遊技場運営事業、まんが喫茶(複合カフェ)運営事業、および「カラオケの鉄人モバイル(カラ鉄モバイル)」サイト運営やコンテンツ配信ASPサービスのCP事業、音響設備販売事業を展開している。
カラオケルームは、すべてのルームで複数の通信カラオケメーカーの機種が利用できる独自開発のカラオケ集中管理システム「鉄人システム」をベースとして、50万曲を超える豊富な楽曲配信、独自分析によるオリジナル楽曲の配信、顧客情報のデータベース化などを特徴としている。
2015年8月期は売上高が前期比1.7%減の99億80百万円、営業利益が同80.9%増の5億52百万円、経常利益が同2.0倍の5億93百万円、純利益が同2.5倍の3億35百万円としている。配当予想は同6円50銭増配の年間11円(第2四半期末5円50銭、期末5円50銭)で予想配当性向は20.39%となる。
第2四半期累計(9月~2月)は前年同期比1.7%減収だったが、営業利益は同3.1倍、経常利益は同4.8倍の大幅増益となり、純利益は黒字転換した。
カラオケルームの不採算店閉鎖などで減収だったが、潜在的な収益力の高い店舗への経営資源の集中、コラボレーション企画やイベントの積極展開などで既存店が同1.6%増収と好調に推移し、提供メニューの全面リニューアルによる原価率改善、店舗オペレーションの効率化などの効果で営業損益が大幅に改善した。フルサービス型珈琲ショップ運営事業の既存店も同6.3%増収と好調だった。
PER(会社予想の連結EPS53円95銭で算出)は12倍台、利回り1.7%前後。サマーストック関連人気があり上値を伸ばしそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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