フライトHDが動意、マイナンバー寄与などで今期黒字転換、株価は年初来高値と安値の中間値水準

2015年7月6日 11:02

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 フライトホールディングス <3753> (東マ)は、年初来高値745円(1月)と同安値491円(2月)の中間値618円をやや下回った560円台に位置している。足元では出来高が増え動意を含んだ動きとなっている。

 システム開発・保守などのコンサルティング&ソリューション(C&S)事業、電子決済ソリューションなどのサービス事業、およびB2B向けECサイト構築パッケージなどのECソリューション事業を展開している。16年3月期は営業黒字化予想だ。

 とくに、2015年3月期の四半期別推移を見ると、売上高は第1四半期(4月~6月)3億59百万円、第2四半期(7月~9月)3億円、第3四半期(10月~12月)2億38百万円、第4四半期(1月~3月)6億95百万円、営業利益は第1四半期7百万円の赤字、第2四半期58百万円の赤字、第3四半期77百万円の赤字、第4四半期83百万円の黒字だった。第4四半期に黒字化して営業損益は改善基調だ。

 今期(16年3月期)の連結業績予想は売上高が前期比31.9%増の21億円で、営業利益が60百万円の黒字(前期は59百万円の赤字)、経常利益が30百万円の黒字(同62百万円の赤字)、純利益が25百万円の黒字(同84百万円の赤字)としている。配当は無配を継続する。

 とくに、マイナンバー(社会保障・税番号)制度関連および物流関連で、システム開発の大型案件を見込んでいる。また、マルチ電子決済端末「インクレディスト」および決済専用アプリ「ペイメント・マスター」で、顧客側の都合で16年3月期にズレ込んだ新規大型案件が寄与する。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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