フライトHD注目人事:積極的事業展開へ、社外取締役を充実

2015年4月28日 21:08

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■宇田 好文氏(元NTTドコモ代表取締役副社長)、稲葉 俊夫氏(ソフトバンクパブリッシング前副社長)が就任予定

 フライトホールディングス<3753>(東マ)は、4月27日開催の取締役会で、取締役候補者の選任と役員の異動を内定した。6月25日開催の株主総会承認を経て就任の予定。

■「新取締役候補者」【重任】 代表取締役社長 片山 圭一朗、同 代表取締役副社長 松本隆男、取締役 和田克明、【新任】取締役(社外)宇田好文、同 稲葉俊夫。

 同社は、これまでの2期2年間、社外取締役4名体制で経営体制強化を図ってきたが、この間、相当の事業成長の成果を上げた。今回社外取締役が2名へ減るが、更なる成長をめざし、一段と経営基盤を拡大する重要な局面だけに、同社の事業と密接事業に携わり、知見も豊富な両氏の新取締役候補者は大きな意味を持っており注目される。

■新任取締役(社外)候補者略歴

宇田 好文氏:日本電信電話(株)取締役、(株)NTTドコモ代表取締役副社長、デジタルポスト(株) 取締役会長(現任)、(株)ブロードウェイ・パートナーズ代表取締役(同)北野建設(株) 取締役(同)、1941年8月生。稲葉 俊夫氏:ソフトバンク(株)取締役、ソフトバンクパブリッシング(株)(現・SBクリエイティブ株式会社)代表取締役副社長。1948年2月生。

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