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日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は270円高、先物主導で上げ幅を拡大
記事提供元:フィスコ
*12:56JST 日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は270円高、先物主導で上げ幅を拡大
【日経平均は270円高、先物主導で上げ幅を拡大】
12時55分現在の日経平均株価は、17284.57円(前日比+270.28円)で推移。日経平均は前引け値から上げ幅を広げて始まり、本日の高値を更新している。ランチタイムの225先物は17280円処の攻防をみせていたが、その後17300円をつけており、現物の後場スタート直後にはさらに上げ幅を広げている。昼のバスケットは金額が少なく、売り買いトントンとの観測。指値状況が薄い中を、先物主導によるインデックス売買によって押し上げられているようである。
なお、JPX<8697>は、15年3月期の業績予想を上方修正。デリバティブ取引が想定を上回るため減益幅が縮小、期末配当予想も増額修正している。セクターでは証券、機械、鉄鋼、その他金融、保険、鉱業、輸送用機器、パルプ・紙などが堅調。
【ドル・円は118円20銭付近、東京株式市場の強含みで堅調推移】
ドル・円は118円20銭付近で推移。ドル・円は、東京株式市場が強含みに推移していることで堅調推移。ユーロ・ドルは、1.1573ドルから1.1602ドルで推移。欧州中央銀行定例理事会やギリシャ議会総選挙への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・円は、136円50銭から137円10銭まで堅調推移。
12時55分時点のドル・円は118円20銭、ユーロ・円は136円85銭、ポンド・円は178円11銭、豪ドル・円は96円49銭付近で推移。上海総合指数は、3172.72(前日比+1.81%)で前引け。《KO》
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