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17日の米国市場ダイジェスト:ダウは13ドル高、日本の7-9月GDPを嫌気も上昇に転じる
*07:28JST 17日の米国市場ダイジェスト:ダウは13ドル高、日本の7-9月GDPを嫌気も上昇に転じる
■NY株式:ダウは13ドル高、日本の7-9月GDPを嫌気も上昇に転じる
NYダウ ナスダック
終値 :17647.75 終値 :4671.00
前日比:+13.01 前日比:-17.54
始値 :17631.85 始値 :4678.44
高値 :17675.07 高値 :4689.53
安値 :17606.81 安値 :4655.19
17日の米国株式相場はまちまち。ダウ平均は13.01ドル高の17647.75、ナスダックは17.54ポイント安の4671.00で取引を終了した。日本の7-9月期GDPが予想外のマイナス成長となったことを受け、売りが先行したものの、大型買収の発表が相次いでいることが好感され、緩やかに上昇に転じる展開となった。セクター別では、自動車・自動車部品や公益事業が上昇する一方、消費者・サービスや小売が下落した。
製薬のアラガン(AGN)は、ジェネリック医薬品のアクタビス(ACT)による総額660億ドルの買収に合意し、両社とも上昇。油田サービスのベーカー・ヒューズ(BHI)はハリバートン(HAL)による約350億ドルの買収提案に合意し堅調推移となった。食肉大手のタイソン・フーズ(TSN)は予想を上回る決算を発表して上昇。一方で、ビジネス向け交流サイトのリンクトイン(LNKD)は、フェイスブック(FB)がビジネス向けサービスの試験運用を行っていることが明らかとなり軟調推移となった。
17日、原油先物価格は再び75ドル台まで下落した。最近の原油・ガソリン価格の下落を受け、エネルギー関連銘柄の株価の重しとなる一方で、今月下旬から本格化する年末商戦への期待が高まっている。
(Horiko Capital Management LLC)
■NY為替:ドル・円は116円50銭、日本の景気刺激策期待による円売り
ドル・円は116円09銭から116円55銭まで上昇し116円50銭で引けた。日本の景気刺激策への期待を受けた円売りが優勢となった。
ユーロ・ドルは、1.2506ドルから1.2445ドルへ下落し1.2450ドルで引けた。ドラギECB総裁が議会証言で措置が不十分であった場合に追加措置も辞さない構えを示したほか、選択肢として量的緩和(QE)も含むとしたことがユーロ売り材料となった。ユーロ・円は、145円40銭からから144円88銭へ下落。
ポンド・ドルは、1.5659ドルから1.5628ドルへ下落した。カーニー英中央銀行総裁のハト派発言を受けたポンド売りが継続した。ドル・スイスは、0.9605フランから0.9655フランへ上昇した。
■NY原油:反落で75.64ドル、日本の景気後退入りで需要の先行き懸念から売り優勢に
NY原油は反落(NYMEX原油12月限終値:75.64 ↓0.18)。74.78ドルまで下落後買い戻されたが、75.78ドルまでの上昇にとどまった。この日発表された日本の7-9月期GDP1次速報が2期連続でマイナス成長となり、景気後退入りの状況となったことから、原油の需要に対する先行き懸念から売りが優勢になった。
また、石油輸出国機構(OPEC)の総会開催が27日に迫るなか、今のところ減産に向けた動きがみられないこと、ユーロ売り(量的緩和観測)、ポンド売り(利上げ慎重姿勢)、円売り戻し(景気対策期待)などにより、ドル高傾向となったことなども、原油相場を圧迫した。
■主要米国企業の終値
銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)
バンクオブアメリカ(BAC) 17.09ドル -0.05ドル(-0.29%)
モルガン・スタンレー(MS) 35.60ドル -0.09ドル(-0.25%)
ゴールドマン・サックス(GS)189.93ドル -0.05ドル(-0.03%)
インテル(INTC) 34.24ドル +0.29ドル(+0.85%)
アップル(AAPL) 113.99ドル -0.19ドル(-0.17%)
グーグル(GOOG) 536.51ドル -7.89ドル(-1.45%)
フェイスブック(FB) 74.24ドル -0.64ドル(-0.85%)
キャタピラー(CAT) 101.70ドル +0.36ドル(+0.36%)
アルコア(AA) 16.83ドル -0.11ドル(-0.65%)
ウォルマート(WMT) 83.57ドル +0.61ドル(+0.74%)《KO》
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