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8月安値とのボトム形成も/日経225・本日の想定レンジ
記事提供元:フィスコ
*07:55JST 8月安値とのボトム形成も
[本日の想定レンジ]
13日のNY市場は大幅に続落。エボラ被害拡大の可能性や、S&P500指数が200日移動平均を割り込んだこと等が嫌気され、引けにかけて急落する展開となった。ダウ平均は223.03ドル安の16321.07、ナスダックは62.58ポイント安の4213.66。シカゴ日経225先物清算値は大阪比505円安の14835円。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、ギャップ・ダウンであっさり15000円を割り込んでくることになろう。これにより目先のボトムとして意識されていた26週線や200日線などを割り込む。週足の一目均衡表の雲上限が14850円近辺に位置しているほか、8月8日安値などが支持線として意識されそうだ。
シカゴ先物にサヤ寄せしてくるようだと、ボリンジャーバンドの-4σ辺りとなる。8月安値の時には-2σはブレイクしたが、-3σ辺りでとどまっている。売られ過ぎも意識されるなか、売り一巡後は下げ渋りもみられそうだ。14700-15000円のレンジを想定する。
[予想レンジ]
上限 15000円−下限 14700円《TM》
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