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英ポンド週間見通し:インフレ率が低下した場合、早期利上げ観測は後退
記事提供元:フィスコ
*16:02JST 英ポンド週間見通し:インフレ率が低下した場合、早期利上げ観測は後退
■ポンド弱含み、日英の金融政策現状維持で
先週のポンド・円は、イングランド銀行(英中央銀行)金融政策決定会合で現状の金融政策の維持が決定され、日本銀行金融政策決定会合でも現状の金融政策の維持が決定されたこと、地政学的リスク回避の円買い圧力が強まったことで175円45銭から172円74銭まで下落した。取引レンジは172円74銭-175円45銭。
■英国の9月のインフレ率と失業率に要注目
今週のポンド・円は、低下が予想される英国の9月のインフレ率と失業率、そして、地政学的リスクに警戒することになる。インフレ率が低下した場合、早期利上げ観測は後退し、ポンド売りが優勢となりそうだ。ウクライナ情勢では、ロシアが資産凍結を実施した場合、ロシアのオリガルヒ(新興財閥)による英国からの資金引き揚げ懸念が高まることで、ポンド売り要因となる。中東情勢では、英国がイスラム国への空爆に参加することで、テロの可能性に警戒することになる。
○発表予定の主要経済指標・注目イベント
・14日:9月消費者物価指数(予想:+1.4%、8月:+1.5%)
・15日:9月失業率(予想:2.8%、8月:2.9%)
・15日:6-8月ILO失業率(予想:6.1%、5-7月:6.2%)
予想レンジ: 170円00銭-175円00銭《TN》
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