日経平均は200円超の下落でスタート、世界景気に対する不透明感で売り先行

2014年10月8日 09:23

印刷

記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;15574.60;-209.23TOPIX;1272.89;-18.00

[寄り付き概況]

 日経平均は大幅続落で始まった。世界景気に対する不透明感から海外市場が大きく下げたことから、幅広い銘柄に売りが先行している。大阪225先物はシカゴ先物にサヤ寄せする格好から15600円を割り込んでのスタートに。また、円相場は一時108円台を割り込むなど、円高に振れていることも嫌気売りにつながっている。セクターでは33業種全てが下落しており、鉱業、機械、輸送用機器、証券は2%を超える下落。一方、水産・農林が小幅な下げにとどまっている。規模別指数では大型、中型、小型株指数ともに2ケタの下げ。売買代金上位では、ソフトバンク<9984>、トヨタ<7203>、マツダ<7261>、メガバンク、ミクシィ<2121>、ファーストリテ<9983>などが軟調。一方で、トレックスセミ<6616>が堅調。また、2014年のノーベル物理学賞に、青色発光ダイオードの発明に貢献のあった名城大学終身教授の赤崎勇氏、名古屋大学大学院教授の天野浩氏、カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授の中村修二氏の日本人3氏に贈ると発表。これを受けて、豊田合成<7282>が買い気配から始まるなど、LED関連の一角に関心が集まっている。《KO》

関連記事