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7日の米国市場ダイジェスト:ダウは272ドル安、欧州株安やIMFの経済成長見通し下方修正を嫌気
*07:26JST 7日の米国市場ダイジェスト:ダウは272ドル安、欧州株安やIMFの経済成長見通し下方修正を嫌気
■NY株式:ダウは272ドル安、欧州株安やIMFの経済成長見通し下方修正を嫌気
NYダウ ナスダック
終値 :16719.39 終値 :4385.20
前日比:-272.52 前日比:-69.60
始値 :16988.25 始値 :4433.91
高値 :16988.25 高値 :4441.76
安値 :16715.79 安値 :4385.15
7日の米国株式相場は下落。ダウ平均は272.52ドル安の16719.39、ナスダックは69.60ポイント安の4385.20で取引を終了した。ドイツの8月鉱工業生産が、前日の製造業受注に続き大幅に予想を下回ったことで欧州株が下落した流れを受け売りが先行。国際通貨基金(IMF)が世界経済の成長見通しを引き下げたことや、NY連銀のダドリー総裁が2015年半ばの利上げは妥当との見解を示したことも嫌気され、引けにかけて下げ幅を拡大する展開となった。セクター別でも全面安となっており、特に自動車・自動車部品や運輸の下落が目立った。
整理収納用品小売のコンテイナー・ストア(TCS)は、6-8月期決算が予想を下回り、通年の業績見通しも引き下げたことで大幅下落。炭酸水メーカーのソーダストリーム(SODA)は、米国での需要減を理由に業績下方修正を発表して急落となった。自動車のゼネラル・モーターズ(GM)は、モルガン・スタンレーが目標株価を引き下げたことで軟調推移。鉱業・資源グループのリオ・ティント(RIO)は、スイスのグレンコアによる買収提案を拒否していたことが明らかとなり下落した。
コンテイナー・ストアやソーダストリームの業績下方修正を受け、来週から本格化する主要企業の7-9月期決算への警戒感が高まっている。
(Horiko Capital Management LLC)
■NY為替:ドル・円は108円04銭、リスク回避の円買いなどが先行
ドル・円は108円62銭から107円82銭へ下落し108円04銭で引けた。国際通貨基金(IMF)が世界経済成長率見通しを下方修正したことを背景にリスク回避の円買い、米国債利回り低下に伴うドル売りが加速。
ユーロ・ドルは、1.2603ドルから1.2682ドルへ上昇し1.2669ドルで引けた。米国債券利回りの低下に伴うドル売り、バイトマン独連銀総裁が引き続き量的緩和(QE)に反対する姿勢を確認したためユーロのショートカバーが強まった。ユーロ・円は、株安に連れたリスク回避の円買いに136円56銭へ下落後、137円02銭へ反発。ポンド・ドルは、1.6129ドルへ上昇後、1.6067ドルへ反落した。ドル・スイスは、0.9612フランから0.9555フランへ下落した。
■NY原油:反落で88.85ドル、IMF成長見通し下方修正で需要懸念
NY原油は反落(NYMEX原油11月限終値:88.85 ↓1.49)。90.27ドルから88.79ドルまで下落した。IMFが世界経済見通しで2014、15年の全体の成長率を下方修正したことや、独・8月鉱工業生産が前月比-4.0%も落ち込んだことを受けて、原油需要の先行き後退懸念による売りが優勢になった。
また、日本時間8日夜発表予定の米エネルギー情報局(EIA)週報(週次石油在庫統計)について、国内全体の在庫が増加すると予想されていることも相場の重石になった。なお、米EIAは7日発表の月報で、2014年の原油価格見通しを平均97.72ドルへ(9月時点98.28ドル)、2015年を平均94.58ドルへ(同94.67ドル)引き下げた(生産拡大と需要減少が背景)。
■主要米国企業の終値
銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)
バンクオブアメリカ(BAC) 16.88ドル -0.41ドル(-2.37%)
モルガン・スタンレー(MS) 34.02ドル -0.97ドル(-2.77%)
ゴールドマン・サックス(GS)183.80ドル -3.68ドル(-1.96%)
インテル(INTC) 33.47ドル -0.64ドル(-1.88%)
アップル(AAPL) 98.75ドル -0.87ドル(-0.87%)
グーグル(GOOG) 563.74ドル -13.61ドル(-2.36%)
フェイスブック(FB) 76.29ドル -1.26ドル(-1.63%)
キャタピラー(CAT) 94.70ドル -3.30ドル(-3.37%)
アルコア(AA) 15.95ドル -0.04ドル(-0.25%)
ウォルマート(WMT) 77.30ドル -0.05ドル(-0.06%)《KO》
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