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日中こう着も、日経平均は1988年以来の10連騰か/東京株オープニングコメント
*08:18JST 日中こう着も、日経平均は1988年以来の10連騰か
22日の東京市場は、こう着感が強まろうが、先高期待の強い相場展開になりそうだ。21日の米国市場は、22日のイエレンFRB議長講演を控えて様子見ムードの中、住宅関連指標や失業保険申請指数の内容が好感され、NYダウは4日続伸。この流れを受けてシカゴ日経225先物清算値は大阪比100円高の15650円となっている。円相場は1ドル103円85銭辺りで推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、日経平均はギャップ・アップでのスタートとなろう。買い一巡後は、イエレンFRB議長講演の市場反応を見極めたいとする流れの中、これまで同様、こう着感の強い相場展開になりそうだ。ただ、結果的には日経平均は10営業日続伸となる可能性があり、10営業日続伸なら1988年2月の13連騰以来となるようだ。週末要因からオーバーウィークのポジションは取りづらいだろうが、先高期待が高まるなか、押し目買い意欲は強そうである。
物色の流れはインデックスに絡んだ資金による主力大型株への物色になろう。足元ではソフトバンク<9984>など指数インパクトの大きい値がさの一角が終日強含みに推移しているほか、証券など金融関連セクターの強い動きが買い安心感につながっている。ここにきてミクシィ<2121>の出来高が細る一方で、証券株がリバウンドをみせるなど、物色対象に変化が見られてきている。値動きの軽い中小型株による幕間つなぎから、主力銘柄への物色による相場全体の方向性が意識される相場展開になってきている。
また、内閣改造や秋の臨時国会を控え、政策期待が高まりやすい。建設株などインフラ関連への継続的な資金流入もみられており、政策関連などのテーマ株物色も意識されそうだ。なお、イエレン議長講演が注目されているが、これまでジャクソンホールでの議長講演の時の米国株式市場は、6年連続で上昇しているようである。《FA》
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