ケンコーマヨ 15年3月期経常利益19.5%増の27億円を計画、中期経営計画最終年度(再送)

2014年5月16日 10:53

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記事提供元:フィスコ


*10:54JST ケンコーマヨ---15年3月期経常利益19.5%増の27億円を計画、中期経営計画最終年度(再送)
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ケンコーマヨネーズ<2915>は12日、2014年3月期決算を発表。売上高は前期比5.1%増の573.01億円、営業利益が同12.6%減の24.28億円、経常利益が12.3%減の22.58億円、純利益が同10.2%減の12.65億円だった。4月に利益予想を下方修正していたが、これを上回っての着地となっている。

セグメント業績では、調味料・加工食品事業の売上高が475.41億円、セグメント利益が21.06億円だった。主力商品のポテトサラダが外食向けに新規採用されたほか、既存商品の伸長により増加。パンプキンサラダはコンビニエンスストアのお弁当用として新規採用され、オニオン、明太子、アボカド等の素材を活かした商品においても外食、コンビニエンスストア向けに新規採用され伸長した。

マヨネーズはサンドウィッチ用や焼き込みパン用としての用途での数量が増加。ドレッシングでは1L形態の低カロリーノンオイルドレッシング、小型形態のドレッシングが外食向けを中心に新規採用された。タマゴ加工品については、様々な加工形態の商品がコンビニエンスストア、製パン、量販店、外食向けに伸長し大幅な増収となった。

総菜関連事業等の売上高は85.86億円、セグメント利益が3.69億円だった。量販店向けの新規採用によりポテトサラダ、パスタサラダの主力商品等が増加。利益にいては、原材料の高騰影響があるものの、売上高の増加による稼働率アップや生産効率・歩留の改善、経費削減等のコストダウンの取り組みにより増益となった。

15年3月期については、売上高が前期比4.7%増の600.00億円、営業利益が同19.0%増の28.90億円、経常利益が同19.5%増の27.00億円、純利益が同25.6%増の15.90億円を計画している。「中期経営計画IV(フォース)2012-2014」の最終年度の目標として連結売上高600億円、連結経常利益27億円を掲げている。

ケンコーマヨネーズ<2915>は業務用マヨネーズ・ドレッシングやサラダ・総菜類などの食品メーカー。「サラダNo.1企業を目指す」ことを経営方針としており、「サラダ料理」の確立と世界各地の特徴あるサラダやソースの商品化に注力している。また、3月には静岡富士山工場が竣工し、連続一貫生産工程となり、厚焼き卵、だし巻き卵、錦糸卵などを製造する。《FA》

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