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あらた 中期3カ年計画を策定、最終年度の経常利益67.00億円(14/3期実績43.00億円)へ
*18:06JST あらた---中期3カ年計画を策定、最終年度の経常利益67.00億円(14/3期実績43.00億円)へ
日用品卸のあらた<2733>は13日、2014年3月期決算を発表した。売上高は前期比5.8%増の6519.54億円、営業利益が同20.0%増の44.72億円、経常利益が同21.7%増の43.88億円、純利益が同37.8%増の24.35億円だった。
国内事業における営業戦略として、小売業の売場におけるインストアシェアの拡大を目指し、マス広告と店頭販売の効果的な連動による店頭活性化提案を推進。また、成長拡大が続いているシニア市場へ向けた商品拡充、ネット販売への取り組み、プライベートブランドであるアドグッドブランドの新商品の開発等により売上拡大に取り組んだ。
物流戦略では、日用品・食品等を一括で届ける物流機能を小売業様に提案し売上拡大を推進。物流拠点再構築の一環として、中部地区に新江南センターを昨年7月より稼動し、生産性向上に向けた物流体制を整備した。海外事業においては、日系小売業のアジア進出が加速する中、12年9月から中国上海にて営業活動を開始し、更に将来の成長拡大が見込まれるASEAN地区タイバンコクに13年10月に法人設立。
15年3月期については売上高が前期比1.8%減の6400.00億円、営業利益が同1.7%増の45.50億円、経常利益が同0.3%増の44.00億円、純利益が同22.0%減の19.00億円を計画している。併せて3月31日を基準日とする剰余金の配当を行うことについて決議している。期末配当については業績が予想を上回ったことを踏まえ、1株あたり9円の予想から、1年増配し年10円(前期実績は8円)としている。
なお、2015年3月期から2017年3月期までの中期経営計画を策定している。中期経営計画の目標数値は、最終年度の売上高が6700.00億円(14年3月期実績6519.00億円)、経常利益67.00億円(同43.00億円)としており、収益性の向上と同時に総資産の圧縮を進め、ROE6%台を目標として経営効率性を高める計画だ。
あらた<2733>は、化粧品・日用品・家庭用品・ペット用品等の卸売業を展開する。メーカーから商品を仕入れ、流通関連の小売業に卸すビジネスモデル。顧客の業態は、ドラッグストア・ホームセンター・スーパー(SM)・総合スーパー(GMS)、コンビニエンスストア(CVS)等。流通の専門ノウハウを有するのが強みで、小売業・メーカー・消費者が必要とする機能を効果的・効率的に提供する総合情報サービス業としての卸機能を提供する。《FA》
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