米国株式相場まちまち、失業保険申請数を好感も上げ幅縮小

2014年5月9日 05:55

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記事提供元:フィスコ


*05:56JST 米国株式相場まちまち、失業保険申請数を好感も上げ幅縮小

米国株式相場はまちまち。ダウ平均は32.43ドル高の16550.97、ナスダックは16.18ポイント安の4051.50で取引を終了した。小幅下落して始まったものの、週間新規失業保険申請数が予想よりも少なかったことが好感され上昇に転じた。ダウ平均株価はザラ場ベースで過去最高値に迫る場面もあったが、引けにかけてハイテクや小型株への売りが広がり上げ幅を縮小する展開となった。セクター別では、電気通信サービスや保険が上昇する一方でエネルギーや公益事業が下落した。

電気自動車のテスラ・モーターズ(TSLA)は、決算で売上高が予想を下回ったことで大幅下落となった。データサービスのテラデータ(TDC)は予想を上回る決算を発表したものの、通年の業績見通しが予想レンジの下限になるとの見解を示し下落。一方で口コミサイトのイェルプ(YELP)や短文投稿サイトのツイッター(TWTR)は、モルガン・スタンレーの投資判断引上げで堅調推移となった。シングルカップ・コーヒーのキューリグ・グリーン・マウンテン(GMCR)は好決算を発表して上昇。

ロシアのプーチン大統領の要請を無視し、ウクライナ東部で新ロシア派が住民投票を予定通り実施する見通しとなったことも嫌気された。《KG》

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