黒田日銀総裁 VS エコノミスト

2014年5月5日 13:36

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記事提供元:フィスコ


*13:36JST 黒田日銀総裁 VS エコノミスト
黒田日銀総裁が「民間エコノミストは日本を過小評価。民間エコノミスト、日本に関して一貫して間違ってきた」と苦言を呈し、「国内の景気回復は軌道に乗っている」と述べたことで、追加緩和観測が後退し、ドル・円は101円86銭まで弱含みに推移している。


「エコノミスト」という職種は、神様が、気象予報士の予報があまりにも当たらないので、目立たなくするために、さらに当たらない職種として創造した、と揶揄される。


エコノミストによる経済予想が当たらないのは、『なぜ経済予測は間違えるのか?』『エコノミストは常に間違う』などの著作でも解明されてきた。

米国の住宅バブルが崩壊した年の1月時点でのウォール街のエコノミスト達の年間予測では、ほぼ全てのエコノミストが楽観的な米国経済を予想していたことも知られている。

エコノミスト達の多数派が、日本経済に楽観的になった時が、安倍トレード(日本株買い・円売り)の手仕舞い時期なのかもしれない。《MY》

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