豪ドル週間見通し:年内利上げの思惑と中国経済の悪化の綱引き

2014年4月12日 12:51

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記事提供元:フィスコ


*12:51JST 豪ドル週間見通し:年内利上げの思惑と中国経済の悪化の綱引き

先週の豪ドル・円は伸び悩んだ。一時96円台前半まで買われたが、米ドル・円相場が円高方向に振れたことや日本、欧米諸国の株安を意識したリスク回避的な豪ドル売り・米ドル買いがやや活発となったことで豪ドルの対円レートは反落した。取引レンジは95円03銭-96円23銭。

今週の豪ドル・円はもみあいか。国内労働市場の改善などで豪準備銀行(中央銀行)による年内利上げの思惑が浮上しているが、中国経済の悪化に対する警戒感は残されており、16日発表の中国の1-3月期国内総生産が予想を大きく下回った場合、リスク回避的な豪ドル売りが強まる可能性がある。

○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・16日:3月ウエストパック景気先行指数(2月:前月比-0.1%)

予想レンジ:94円00銭-97円00銭《TN》

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