関連記事
日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は58円高、売り仕掛けで上げ幅縮小
記事提供元:フィスコ
*12:57JST 日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は58円高、売り仕掛けで上げ幅縮小
【日経平均は上げ幅縮小、ソフトバンクなどが下げ幅拡大】
12時56分現在の日経平均株価は、15192.99円(前日比+58.24円)で推移。日経平均は前引け値から小幅に上げ幅を縮めて始まっている。ランチタイムの225先物は日中の安値水準での膠着が続いており、売り仕掛け的な動きが出やすかった。ランチタイムの225先物は売り越しとの観測。円相場は1ドル=102円90銭辺りでの推移であり、朝方の水準からは円高に振れて推移している。
指数のマイナスインパクトの大きかったソフトバンク<9984>、日東電<6988>、JT<2914>は下げ幅を拡大。プラスインパクトのファーストリテ<9983>は上げ幅を縮めている。規模別指数は大型、中型、小型株指数ともに上げ幅を縮めており、インデックスに絡んだ売りの影響であろう。
【ドル・円は102円92銭、東京株式市場の上げ幅縮小で一時102円87銭まで下落】
ドル・円は102円92銭付近で推移。東京株式市場の上げ幅縮小を受けてドル・円は一時102円87銭まで下落。ユーロ・ドルは、1.3858ドルから1.3867ドルで推移。欧州中央銀行(ECB)による緩和観測後退で下げ渋る展開。ユーロ・円は一時142円54銭まで下落。
12時56分時点のドル・円は102円92銭、ユーロ・円は142円61銭、ポンド・円は172円26銭、豪ドル・円は93円55銭付近で推移。上海総合指数は、2059.91(前日比+0.02%)で前引け。《KO》
スポンサードリンク

