ファナックは買い先行、受注好調で通期上振れ確度が高まるとの見方に

2014年2月3日 10:07

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記事提供元:フィスコ


*10:07JST ファナックは買い先行、受注好調で通期上振れ確度が高まるとの見方に

ファナック<6954>は買い先行。同社は先週末に10-12月期決算を発表、営業利益は394億円で前年同期比11%減益、ほぼ市場コンセンサス水準での着地となっている。一方、注目度の高い受注高は10-12月期が1256億円となり、1100-1200億円レベルの市場想定を上回っている。受注の好調を受けて、通期計画の上振れ確度は高まるとの見方が先行、ポジティブに受け止められているようだ。《KO》

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