ナガイレーベ 1Qは増収増益、海外生産比率の向上と為替リスクのヘッジで過去最高業績を更新

2013年12月27日 12:15

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記事提供元:フィスコ


*12:16JST ナガイレーベ---1Qは増収増益、海外生産比率の向上と為替リスクのヘッジで過去最高業績を更新

メディカルウェア(医療用白衣)製造のナガイレーベン<7447>は26日、2014年8月期の第1四半期(2013年9-11月期)決算を発表した。連結業績は、売上高が前年同期比7.5%増の32.01億円、営業利益が同13.1%増の9.22億円、経常利益が同8.5%増の10.00億円、純利益が同9.3%増の6.16億円となった。

メディカルウェアの更新が順調に実施されるなど、市場が引き続き安定して推移するなかで、主力のヘルスケアウェアとドクターウェアが順調に拡大したほか、手術ウェア、患者ウェアの周辺市場も好調だった結果、第1四半期として過去最高の売上高を達成した。利益面では、原材料や加工賃の上昇と急激な円安が進むなかで、海外生産比率の向上を図ったほか、為替先物予約による為替リスク低減を図った結果、各利益項目で増益となった。営業利益では、第1四半期として過去最高益を更新した。

中間決算に向けては、特に主力のヘルスケアウェアにおいて、DCブランド商品や高機能商品など、高付加価値商品を中心にラインナップを充実させ、販促活動とプロモーション活動を強化することで、買い替え需要を喚起していく。地域別では、拡大余地の大きい中日本と西日本において積極的な販促活動を展開し、リース更新需要の確実な取り込みと新規案件の獲得を進めることで、シェアを拡大していく。

通期業績見通しは10月に発表した期初計画を据え置いた。売上高が前期比2.4%増の160.00億円、新本社への移転費用が販売管理費に計上されることから、営業利益が同0.1%増の48.80億円、経常利益・純利益に関しては、前期は、営業外収益に 為替差益が5億5千万円が計上されており、今期には見込まれていないことから、経常利益が同9.1%減の 49.23億円、純利益が同2.8%減の30.30億円としている。

同社は医療・介護関係者向けメディカルウェアの企画・製造・販売を手掛ける。医療用白衣で国内シェア60%超とトップ。メディカルシューズは外部から仕入れて販売する。著名ファッションデザイナーのDCブランド商品も取り扱う。《FA》

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