今日の為替市場ポイント:米FOMCの会合結果待ちで様子見ムード継続か

2013年12月17日 08:31

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記事提供元:フィスコ


*08:32JST 今日の為替市場ポイント:米FOMCの会合結果待ちで様子見ムード継続か

昨日16日のドル・円相場は、東京市場では103円26銭から102円65銭で軟調推移。欧米市場では一時103円16銭まで反発し、103円01銭で取引を終えた。

本日17日のドル・円は103円前後で推移か。17-18日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合結果を見極める必要があることから、投資家の多くは様子見を続ける可能性がある。

17-18日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で債券買い入れ規模の縮小が決定される可能性は否定できないが、過去40年で12月に金融引き締めが実行されたことはなく、金融引き締めの開始はいずれも年前半だったことから、量的緩和策の縮小開始は来年1月ないし3月になるとの見方が依然として多い。

16日のNYダウが強い動きを見せたのは11月の米鉱工業生産が予想を大きく上回ったことによるものだが、量的緩和策の年内縮小はないとの思惑が浮上したことも関係しているのではないか、との声が聞かれた。株式市場参加者の多くが楽観的になっていることは否定できないが、量的緩和策が段階的に縮小されても、長期金利の上昇は適度に抑制されるとの見方が株式相場を支えているのかもしれない。《KO》

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