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日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は50円安、ソフトバンクは年初来高値更新
*13:01JST 日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は50円安、ソフトバンクは年初来高値更新
【日経平均は小幅安、ソフトバンクが後場一段高で年初来高値を更新】
13時00分現在の日経平均株価は、15357.06円(前日比-50.88円)で推移。日経平均は前引け値から、若干下げ幅を縮めて始まっている。ランチタイムの225先物は15350円近辺でのこう着が続くなか、現物の後場寄り付きが近づくにつれて下げ幅を縮小し、寄り付き直後には15410円を付けている。昼のバスケットは小幅に買い越しとの観測。円相場は1ドル=102円40銭辺りでの推移と、若干だが円安に振れてきている。
指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンク<9984>が後場一段高で年初来高値を更新。ファーストリテイリング<9983>が下げ幅を縮め、ファナック<6954>はプラスに転じてきている。材料系では、ガーラ<4777>、ストライダーズ<9816>、翻訳センター<2483>、ドリコム<3793>、サイバーステップ<3810>、エキサイト<3754>、リアルコム<3856>などが強い。セクターではその他金融、情報・通信、金属製品、その他製品、精密機器などが堅調。
【ドル・円は102円32銭付近、米国11月の雇用統計への警戒感から上げ渋る展開】
ドル・円は102円32銭付近で推移。ここまでのドル・円は、102円17銭から102円44銭で推移。ドル・円は、東京株式市場が弱含みに推移していること、明日発表される米国11月の雇用統計への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・ドルは、1.3579ドルから1.3591ドルで推移。欧州中央銀行(ECB)定例理事会を控えて上げ渋る展開。ユーロ・円は、138円85銭から139円15銭で推移。
13時00分時点のドル・円は102円32銭、ユーロ・円は139円01銭、ポンド・円は167円58銭、豪ドル・円は92円53銭付近で推移。上海総合指数は、2249.11(前日比-0.12%)で前引け。《KO》
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