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【株式評論家の視点】アルコニックスは上昇後のモミ合い良好、PER5倍台で一段高見込める
<銘柄の見所>
アルミなど非鉄金属専門商社でレアメタルに強い、アルコニックス <3036> は、12月3日(火)12円安の2111円と小反落とモミ合っている。円安推移で事業環境が好転しているほか、チャート的には上昇トレンドを堅持し、バリュエーション的にも割安感があり見直し余地が広がることから、短期のみならず中長期でも押し目は注目されよう。
足元の業績、レアメタル・レアアースの取扱いが大きく減少しているが、円安により輸出環境、生産が改善する自動車、空調機器、及び半導体関連の取扱いが好調に推移するほか、前年度から期初にかけて連結子会社化した国内連結子会社2社と米国めっき素材製造会社の収益が寄与。国内連結子会社2社の株式取得における負ののれん発生益を計上で、今14年3月期売上高は1800億円(前年同期比9.2%増)、営業利益が同33億円(同0.4%増)、経常利益は33億円(同14.1%増)、純利益は27億円(同88.7%増)と2期ぶりに純利益は最高益を更新する見通し。年間配当は60円を予定している。
株価は、5月22日につけた年初来高値2398円から6月7日安値1750円まで調整。9月2日安値1825円と売り直され下値確認から11月20日高値2170円と上昇。その後、もみ合いとなっているが、日足では25日移動平均線、週足では13週移動平均線、月足では9カ月移動平均線がサポートしており、上昇トレンドを堅持している。本年5月に明らかにされた中期経営計画では3年間で30億円~40億円の投資を計画、別枠でM&Aも視野に入れ、16年3月期経常利益50億円、純利益30億円を目標として掲げており、成長が続くと期待される。今期予想PER5倍台・PBR0.72倍と割安感があるほか、配当利回り2.8%とソコソコあり、見直し余地は広がる。中長期では2500円の上値抵抗線突破が十分見込まれることから、押し目は注目されよう。(株式評論家・信濃川)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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