【株式市場】新規上場株が堅調に初値をつけ円安も加わり日経平均は終値で高値を更新

2013年12月3日 16:16

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  3日後場の東京株式市場は、円相場が対ユーロでも円安基調を強めたため、リコー <7752> が一段強含み、トヨタ自動車 <7203> も一段堅調。日経平均の先物も買いが活発化し、連動しやすいソフトバンク <9984> はメリルリンチ証券による目標株価の引き上げと相乗効果で高値更新。王子製紙 <3861> は契機敏感株の側面に注目とされて一段高。日経平均は日々の終値でみると3日ぶりに年初来の高値を更新。材料株の物色も活発で、香港での鳥インフルエンザを材料に大幸薬品 <4574> やUMNファーマ <4585> (東マ)が急伸し、食品成形機のレオン自動機 <6272> は海外好調との見方で急反発。防塵マスクの重松製作所 <7980> (JQS)は防衛関連以外の観点から人気化し造船業界の受注回復期待など材料に急伸。

  本日、新規上場となった宅配寿司「銀のさら」などを運営するライドオン・エクスプレス <6082> (東マ)は公開価格2000円から気配値を上げて10時46分に3105円で売買が成立し初値を形成。前場は3260円まで上昇。後場は売買交錯となり大引けは2800円。業績は好調で、今期・2014年3月期(単体)の予想を、売上高は165億8300万円(前期比2.8%増)、営業利益は9億1200万円(同68.4%増)、純利益は5億1000万円(同2.2倍)、1株利益は122円09銭。

  東証1部の出来高概算は26億8963万株、売買代金は2兆億円。1部上場1764銘柄のうち、値上がり銘柄数は786(前引けは957)銘柄、値下がり銘柄数は828(前引けは640)銘柄。

  また、東証33業種別指数で値上がりした業種は21業種(前引けは27業種)となり、値上がり率上位はパルプ・紙、ゴム製品、情報・通信、保険、医薬品、水産・農林、化学など。一方、値下がり上位は電力・ガス、空運、不動産、海運、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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