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【月足チャート診断】プラマテルズは月足で400円のモミが8ヶ月、指標割安で上放れ確実視
記事提供元:日本インタビュ新聞社
プラマテルズ <2714> (JQS)の月足チャートは、今年3月に3年ぶりに400円台に乗せたあと8ヶ月にわたり400円前後でモミ合っている。上放れは近そうだ。
今期(2014年3月期)の営業利益は前期比6.4%増の8億7000万円の見通しで、ピークである2007年3月期の12億1900万円には届かないものの着実に上向いている。とくに、リーマンショック及び欧州経済不安では、多くの企業が赤字転落となった中で同社は黒字を堅持、配当も年13円以上を続けた。
エンジニアリングプラスチックの専門商社として、とくに、ひとつの業種に偏らず幅広い需要先に展開していることが同社の強みである。これから景気の本格上昇から業績にも期待できる。
今期予想1株利益は42.1円、配当は年15円の予定。3日の株価402円程度は配当利回り3.7%、PERでも9.5倍と割安が顕著である。
月足チャートでは早ければ12月中、遅くとも年明けには上放れが予想される。上放れとなれば、月足での次の上値のフシ600円前後が見込まれる。好仕込みばといえるだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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