輸出関連への物色シフトを見極め/後場の投資戦略

2013年11月25日 11:57

印刷

記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;15583.17;+201.45TOPIX;1257.63;+9.06

[後場の投資戦略]

 ソフトバンクをけん引役に日経平均は強い動きをみせている。また、不動産が下げに転じるなど、さすがに円安基調が強まるなか、輸出関連にシフトしている感がある。また、シャープ<6753>が朝方急伸後に失速するなど、短期筋の値幅取り狙いの資金が中心とみられ、資金の逃げ足も速い。直近IPO銘柄なども寄り付き後に急速に値を下げる動きもあり、やや手掛けづらさが窺える。指数インパクトの大きい値がさの一角が日経平均をけん引するなか、全体としては利益確定の流れに向かいやすい面もありそうだ。
 また、自動車やハイテクなどへの物色が目立っているが、トヨタ<7203>は直近の上値抵抗レベル、富士重<7270>は10月戻り高値レベルでの攻防をみせている。ホンダ<7267>は順調なリバウンドをみせているが、素直に物色対象が輸出関連にシフトするかは、見極めたいところであろう。引き続き、ソフトバンクを睨みながらの相場展開になりそうだ。(村瀬智一)《FA》

関連記事