日経平均は大幅反発、米雇用統計を好感も量的緩和の早期縮小懸念で伸び悩む

2013年11月11日 15:06

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記事提供元:フィスコ


*15:06JST 日経平均は大幅反発、米雇用統計を好感も量的緩和の早期縮小懸念で伸び悩む
日経平均は大幅反発。市場予想を大きく上回る米雇用統計を受けた先週末の米国株高、円安進行が好感され、主力株を中心に買い優勢の展開となった。ただし、米国の量的緩和の早期縮小が懸念される中で、買い一巡後は戻り待ち売りに押され伸び悩む格好にも。

大引けの日経平均は前日比183.04円高の14269.84円となった。東証1部の売買高は21億9833万株、売買代金は1兆7175億円。業種別では、化学や情報・通信、保険、医薬品、金属製品、銀行、陸運、食料品、輸送用機器、ガラス・土石などが上昇。一方、鉱業や空運、電気・ガス、海運、その他金融などが軟調だった。

個別では、売買代金トップのソフトバンク<9984>をはじめ、KDDI<9433>やNTT<9432>など、通信株が強い動き。また、好決算を発表したクボタ<6326>やシチズンHD<7762>などが大幅高となった。一方、ソニー<6758>やシャープ<6753>、オリンパス<7733>など、ハイテク関連の一角が軟調。その他、先週末の決算発表を受けて、ネクソン<3659>や古河電工<5801>などが大幅安となった。《OY》

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