米国10月雇用統計のポジティブ・サプライズ

2013年11月11日 14:19

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記事提供元:フィスコ


*14:19JST 米国10月雇用統計のポジティブ・サプライズ
米国10月の雇用統計は、米国政府機関の一部閉鎖(10月1-16日)にも関わらず、失業率は7.3(7.27%)で9月の7.2%(7.23%)からわずか0.04%の上昇、非農業部門雇用者数は、前月比+20.4万人となり、9月の上方修正値+16.3万人から増加幅が拡大した。


2013年の1−10月の雇用者増加数は186.3万人となり、月平均で+18.6万人となったが、米国労働省は「2013年3月までの1年間の雇用を34.5万人上方修正する可能性」を示唆していることで、月平均20万人を超える可能性が高まっている。


12月6日に発表される米国11月の雇用統計が改善し、12月13日を期限とする米国議会の超党派委員会の財政協議が合意した場合、12月17-18日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、プランB(失業率目標5.5%&インフレ率目標2.5%)の下で、テーパリング(量的緩和縮小)が開始される可能性が高まることになる。《MY》

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