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前場に注目すべき3つのポイント~ガンホー決算のネガティブインパクトに警戒
*08:26JST 前場に注目すべき3つのポイント~ガンホー決算のネガティブインパクトに警戒
30日の前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:中小型の好決算銘柄に注目
■外資系証券の注文動向:差し引き750万株の買い越し
■前場の注目材料:ガンホー<3765>、パズドラ成熟期で7-9月期営業利益は4-6月期比12%減
■中小型の好決算銘柄に注目
☆日経225想定レンジ:上限14550円-下限14350円
30日の東京市場は米株高の流れを受けて、買い先行の展開になろう。シカゴ日経225先物清算値は大証比145円高の14485円であり、日経平均はこれにサヤ寄せする格好で、足元で上値を抑えられていた25日線を突破してくる可能性がある。ただし、29日の米国の上昇は、連邦公開市場委員会(FOMC)で量的緩和が継続されるとの思惑が広がったことによるものであり、これによる円高・ドル安基調が重しとなる。
また、決算発表が本格化するなか、コマツ<6301>の下方修正に続いて、29日に発表されたファナック<6954>に対する市場の第一印象はネガティブに映る。アドバンテスト<6857>も弱い結果であり、日経平均の上値を抑える要因になりそうである。
一方、日野自<7205>が中間期過去最高、通期上方修正、配当増額となる好決算。ただし、相当織り込まれている格好となれば、自動車セクター他銘柄への利益確定に向かわせる流れが強まる展開には注視しておきたいところ。
もっとも、好決算を評価した物色は活発であり、上方修正を発表する企業が相次ぐ中、個別で動意付く銘柄が多くみられている。大型株などは手掛けづらい面はありそうだが、中小型株などは個人主体の売買によって決算評価の動きが顕著に表れるであろう。
決算絡みでは、TSテック<7313>、シマノ<7309>、タダノ<6395>、ニフコ<7988>、大末建<1814>、ライト工<1926>、MCJ<6670>、トーエネク<1946>、ヤマウ<5284>、ダイワボウ<3107>、ナラサキ<8085>、ガンホー<3765>のほか、地銀の動向が注目される。
■外資系証券の注文動向:差し引き750万株の買い越し
朝の外資系証券6社経由の注文状況は、売り1500万株、買い2250万株、差し引き750万株の買い越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。
10月23日(水):720万株の買い越し
10月24日(木):30万株の売り越し
10月25日(金):320万株の買い越し
10月28日(月):640万株の買い越し
10月29日(火):300万株の売り越し
■前場の注目材料
・量的緩和継続への思惑で米国株式市場は上昇、リスク志向で為替は円安に
・ガンホー<3765>、パズドラ成熟期で7-9月期営業利益は4-6月期比12%減
・三菱重<7011>などトルコ原発受注で合意
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
08:50 9月鉱工業生産指数速報(前月比予想:+1.8%、8月:-0.9%)
11:00 菅官房長官、定例記者会見《KO》
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