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概況からBRICsを知ろう~中国本土市場は9月6日以来の安値更新
*09:50JST 概況からBRICsを知ろう~中国本土市場は9月6日以来の安値更新
【ブラジル】ボベスパ指数 54154.15 -1.32%
先週末25日のブラジル市場は3日続落。主要指標のボベスパ指数は前日比723.00ポイント安(-1.32%)の54154.15で取引を終えた。指数構成銘柄の値上がりは18、値下がり51、変わらず4と売りが優勢。消費者サービスを除くすべてのセクターが下落し、中でも石油・ガスや通信に売りが集中した。
朝方はプラス圏を回復する場面もあったが、その後は再び売りに押された。さえない企業決算が警戒材料。週前半の化粧品大手ナチュラ・コスメティコス(NATU3)などに続き、アパレル大手エーリングの7-9月期決算も市場予想を下回った。また、通貨レアル高の進行を受け、輸出関連に売りが継続した。
【ロシア】MICEX指数 1504.48 +0.13%
25日のロシア市場は4日ぶりに反発。主要指標のMICEX指数は前日比2.02ポイント高(+0.13%)の1504.48で取引を終了した。指数の構成銘柄では値上がり19、値下がり31と売りが優勢となった。
朝方は下値を模索する展開もみられたが、その後は買い戻された。NY原油先物の続伸に加え、金属大手ノリルスクニッケル(GMKN)が中間配当を検討すると発表したことが資源関連の買い戻し材料。同社はこのほど、10月29日に中間配当の詳細を確定すると発表した。
【インド】SENSEX指数 20683.52 -0.20%
25日のインドSENSEX指数は4日続落。前日終値をやや下回る水準での値動きが目立った。中国の短期金利上昇で投資家が神経質になる中、他のアジア株式相場とともに売り優勢の展開へ。また、翌週29日に開催されるインド準備銀行(中央銀行)金融政策レビューで政策金利が0.25%引き上げられるとの思惑も警戒材料。半面、米量的緩和の継続期待を受けた外国人機関投資家(FII)の買い越し継続、および決算シーズンが順調に推移していることなどが下支え要因として機能したようだ。
【中国本土】上海総合指数 2132.96 -1.45%
25日の上海総合指数は4日続落、終値ベースでは9月6日以来の安値を更新した。流動性不足懸念が引き続き相場の重し。この日の上海銀行間取引金利(SHIBOR)は、3カ月以下のものがすべて上昇した。また、中国経済が10-12月期に再び減速するとの見方も圧迫材料。一連の構造改革案が第3回中央委員会全体会議(三中全会)で発表されるとあり、短期的な景気減速が避けられないとみられている。《FA》
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