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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ミロク情報サービスは下値固める、消費増税関連特需も期待
財務・会計ソフト開発のミロク情報サービス <9928> の株価は9月の年初来高値から反落したが、急騰の反動調整が一巡して高値圏回帰を目指す動きのようだ。消費増税関連特需の期待や指標面の割安感も支援材料だろう。
会計事務所(税理士・公認会計士事務所)と、その顧問先企業である中堅・中小企業向けの業務用アプリケーションソフトの開発・販売、汎用サーバ・パソコン・サプライ用品の販売、保守サービス、経営情報サービス、コンサルティングサービスなどを展開している。システム導入契約売上とサービス収入が柱のストック型収益構造である。
10月10日には、連結会計システム開発・販売を手掛けるプライマルと資本業務提携契約を締結したと発表した。同社の株式33.3%を取得し、両社の専門分野を活かして、個別会計から連結会計、企業情報開示、連結納税までグループ経営を広範囲にわたって支援するソリューション提供を強化する方針だ。
今期(14年3月期)連結業績見通しについては売上高が前期比4.0%増の217億60百万円、営業利益が同4.6%増の23億80百万円、経常利益が同3.7%増の23億70百万円、純利益が同11.1%増の13億20百万円としている。会計事務所向けのシステム導入契約売上やソフト使用料収入などが堅調に推移し、中小企業向けの新ERP(統合業務)システムも寄与する。通期見通しに対する第1四半期(4月~6月)の進捗率は順調な水準であり、消費増税に伴う特需も考慮すれば好業績が期待されるだろう。
株価の動きを見ると、8月下旬の340円近辺から9月30日の年初来高値469円まで急騰した後、10月8日の371円まで急反落した。急騰の反動調整局面だろう。ただし足元では400円台を回復して反動調整一巡感を強めている。
10月22日の終値405円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS43円04銭で算出)は9~10倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間12円で算出)は3.0%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS310円05銭で算出)は1.3倍近辺である。
週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなって反発し、日足チャートで見ると一旦割り込んだ25日移動平均線を回復する動きを強めている。指標面の割安感も支援材料であり、急騰の反動調整が一巡して高値圏回帰を目指す動きを強めそうだ。(ジャーナリスト&アナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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