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8日の米国市場ダイジェスト:ダウは159ドル安、米国債デフォルトへの警戒感が継続
*07:34JST 8日の米国市場ダイジェスト:ダウは159ドル安、米国債デフォルトへの警戒感が継続
■NY株式:ダウは159ドル安、米国債デフォルトへの警戒感から終日軟調
NYダウ ナスダック
終値 :14776.53 終値 :3694.83
前日比:-159.71 前日比:-75.55
始値 :14938.04 始値 :3772.22
高値 :14938.04 高値 :3772.49
安値 :14773.47 安値 :3694.15
8日の米国株式相場は下落。ダウ平均は159.71ドル安の14776.53、ナスダックは75.55ポイント安の3694.83で取引を終了した。債務上限問題と2014年度予算に関してベイナー下院議長とオバマ大統領が相次いで会見を行ったものの、交渉の前提条件で相容れない状況に変化はなく、米国債デフォルトへの警戒感から終日軟調推移となった。セクター別では、公益事業や家庭用品・パーソナル用品が上昇する一方、自動車・自動車部品や小売が下落した。
動画ストリーミングのネットフリックス(NFLX)や電気自動車のテスラ・モーターズ(TSLA)、ネットラジオのパンドラ・メディア(P)、交流サイトのフェイスブック(FB)など最近の株価上昇が著しい成長株に幅広く売りが広がった。今夏のオンライン旅行サイトの利用状況はまちまちであったとの見方から、トリップアドバイザー(TRIP)やプライスライン・ドット・コム(PCLN)が軟調推移。ソフトウェアのレッドハット(RHT)はJPモルガンの目標株価引き下げを受けて下落した。一方で、百貨店のJCペニー(JCP)は、9月の既存店売上高が4%減となり前月より下落幅が縮小したことが好感され、上昇した。
マーケット終了後にアルミニウムのアルコア(AA)が発表した決算は、売上高及び利益ともに予想を上回り、時間外取引で上昇して推移している。
(Horiko Capital Management LLC)
■NY為替:ドル・円は97円00銭、米国政府機関の閉鎖長期化懸念などでドル売り優勢
ドル・円は97円25銭まで上昇後、96円84銭へ反落し97円00銭で引けた。米国債務上限引き上げに何らかの解決法が示されるとの期待にいったん買い戻しが強まったが、共和党が民主党提案の条件なし債務上限引き上げ案(クリーンビル)を依然拒否する姿勢を示したため、米国政府機関の閉鎖が長期化、デフォルト(債務不履行)懸念が強まりドル売りが再燃。その後、オバマ米大統領が「優先的な支払い」に言及したためデフォルト懸念が緩和しドル売りが後退した。
ユーロ・ドルは、1.3607ドルへ上昇後、1.3565ドルへ反落し1.3570ドルで引けた。米国デフォルト懸念に伴うドル売りが優勢となった。ユーロ・円は、株式相場動向に連動し132円04銭まで上昇後、131円48銭へ反落。ポンド・ドルは、1.6124ドルへ上昇後、1.6071ドルへ反落。ドル・スイスは、0.9054フランへ上昇後、0.9023フランへ反落した。
■NY原油:反発で103.49ドル、WTI価格の見通し引き上げなどを材料視
NY原油は反発(NYMEX原油11月限終値:103.49 ↑0.46)。8日は104.08ドルまで上昇した。米国の政府機関閉鎖や債務上限問題がくすぶる中、エネルギー情報局がウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)価格の見通しや世界の需要見通しを引き上げたことが買い材料となった。
■主要米国企業の終値
銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)
バンクオブアメリカ(BAC) 13.69ドル -0.12ドル(-0.87%)
モルガン・スタンレー(MS) 26.55ドル -0.29ドル(-1.08%)
ゴールドマン・サックス(GS)153.05ドル -1.20ドル(-0.78%)
インテル(INTC) 22.48ドル -0.35ドル(-1.53%)
アップル(AAPL) 480.94ドル -6.81ドル(-1.40%)
グーグル(GOOG) 853.67ドル -12.07ドル(-1.39%)
フェイスブック(FB) 47.14ドル -3.38ドル(-6.68%)
キャタピラー(CAT) 82.85ドル -0.68ドル(-0.81%)
アルコア(AA) 7.94ドル -0.03ドル(-0.38%)
ウォルマート(WMT) 72.90ドル +1.03ドル(+1.43%)《KO》
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