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イエレン副議長:FRB議長昇格なら過度の厳格さが組織決定を“独断的”にも
記事提供元:フィスコ
*10:16JST イエレン副議長:FRB議長昇格なら過度の厳格さが組織決定を“独断的”にも
来年1月末に任期満了を迎えるバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の後任として、ジェネット・イエレン副議長の昇格が有力視されている。
すでに議長選レースから撤退したローレンス・サマーズ元財務長官と比較すると、市場ではイエレン副議長の政策姿勢が“ハト派寄り”との評判がもっぱら。また、ときに攻撃的と言われるサマーズ氏に対し、イエレン氏の物腰のやわらかさが取りまとめ役としてのFRB議長職に適しているとの見方もある。
一方、イエレン氏に反発する勢力の中には、同氏の厳格で“重箱の隅をつつくような”性格を敬遠する向きがあるのも事実。米ウォールストリート・ジャーナル(電子版、22日付)の看板記者ヒルゼンラス氏の記事によると、イエレン副議長のスタイルはバーナンキ議長と正反対で、副議長が昇格した際に組織を上手く運営できるかに疑問が残るとの見方が紹介されている。
ヒルゼンラス氏は、イエレン氏が強気姿勢(a harder-driving style)を採用すればFRBをより「独断的行動(decisive action)」に向かわせ、すでにバラツキが見られるFRB内部をさらにまとまりのないものにする可能性を指摘している。《RS》
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